こんにちは。
気付いたらもう10月ですね。
さすがに時間が経つの速すぎませんか?1年が終わりかけていてちょっと笑えない……
今年の夏も例年通り、全国を転々としながら推しに会いに行く夏になりました。
声を出せなくても会いに行ける世界に感謝。はやく声出して応援できるようになってほしいものですね。
たくさんの幸せをもらえて大変うれしいです。今年もまた最高の夏でした◎
さて、表題について。
既に何度か言った記憶がありますが、わたしはストーリーのあるゲームを進めるのがめちゃくちゃ苦手です。
理由は簡単で、ストーリーを進めることでわたしがその物語を終わらせてしまうから。
どうやらわたしは、終わりが嫌いらしい。
とは言っても、これはついゲームを積んでしまう弱い心の言い訳なのでは?とも思ったわけです。
それでちょっと考えてみたというか、改めて意識してみたというか、
気にしてみたら案外色んな事に対して、終わりへの苦手意識を覚えていたみたいです。
よく言うのは漫画。
最終回を迎えたことを知るとそこから読み進めることができなくなります。
アニメも同じで、最終回まで録画はするけれど、見ると終わりがくるから見れないよ~ってなっちゃう。
わたしが読んだり見たりすることで終わらせてしまうのが悲しくて、途中でやめてしまいます。
ソシャゲのメインストーリーが読めないのもたぶん同じ。
ゲーム進行に影響しないサイドストーリーとかミッションとか進めちゃいますよね。
そうやって考えっていたところ、どうやら食べ物もそうでした。
大きい袋に入ってるお菓子とか、残り2個くらいになると途端に食べられなくなります。
わたしが食べたらなくなってしまうのめちゃ悲しくない?
全部無限がいいよね……。
なんならシリーズ実況とかも最後まで見終える方が珍しいかもとか思ってきました。
ネタバレが嫌とかじゃなくて最後まで見たらもうこの人のこのゲームの実況は終わるんだな、っていう悲しさがあるのかな。
続きが気にならないわけじゃないんです。
エンディングが気になるものの方が圧倒的に多いし、やっぱりどこかで気合を入れて最後まで進めることにはなります。
でも、わたしが終わらせたっていう罪悪感みたいな何かのせいでなかなか重い腰が上がらないんですよね。
ゲームも本も積まない皆様はどうやって気持ちを作っているんでしょうか。
エンディングが楽しみというひたむきな強い心でしょうか。
わたしもそんな強い心を持ちたいものです。
目標に積みゲを崩すなんてものがあった気がしますが、進捗を確認してから何も進んでないまである気がします。
イカ2のヒーローモードはやったけどDLC終わる前に3を始めてしまうなどしましたね。いや、あれは普通にわたしには難しすぎるのもあるんですけど…。
ポケモンSVもなんやかんやもうすぐだし、いい加減シールドの図鑑は完成させろよって思います。
こうやって背中を押されてやっとやらなきゃ……と思う程度なので、まだまだ終わりを受け入れられる強い心を手に入れるのは先になりそうです。
生きていくことは死んでいくことと教えられたので、毎日終わりに向かって歩き続けなきゃいけない世界もだいぶ嫌いでした。
一緒に歩いてくれる人がいなかったらたぶん足を止めてしまったから。
わたしの世界で手を引いてくれて、わたしの世界になってくれた推しが大好きです。
許されるなら何も終わらないでほしい。
終わりが嫌いだから、永遠が欲しい。