こんばんは、ゆきです。
もう4月も終盤ですね。世間はもう連休ですか?
守れなくても期限を設けるべきか
これはね、きっと生きているとずっと付き纏ってくる永遠のテーマです。
最初にわたしのスタンスを言っておきます。
期限を設けるなら守れ。
守れないなら期限をつけるな。
わたしは結構、特に対他人での言葉は呪いだと思っている質の人間なので、放つ言葉の効力はめちゃくちゃ強いと考えています。
約束したならそれは守らなければならず、基本的に個人の事情で反故にしてはいけなくて、そうしなければならないのであれば頭を下げて相手の被る手間や色々なものを可能な限り抑えるべき。
例えば、予約をキャンセルさせるならキャンセル料なんかは負担すべきだし、そもそも手出しできるのであればキャンセルや再予約はわたしがやらないといけないことだと思っています。
第一、約束というのは相手の時間をいただいているわけで。
それを勝手な都合で振り回していいわけがないんですよね。
というスタンスの元、期限についての持論を展開していこうかな、と。
前提は対他人の場合。
わたしにとって、自分に対して設ける期限の効力はとんでもなく弱いので。
人とのお話の中で、期限を設ける(あるいは設けられる)シチュエーションを考えます。
ところで、わたしがランダムグッズに人生を狂わされ続けていることはご存知でしょうか。
とにかくランダムグッズを開封するのが本当に好きで、ついランダムを買ってしまう人生を歩んでいます。
そして、ランダムの宿命ですが、目的でないグッズが手元にくることも当然ありまして、そういう時に頼るのが交換です。
SNSなどを活用して、手元にあるキャラを推しと交換していただく。これをもう何年もやっています。
そういう場合はやっぱり期限を設けます。ほとんど何も知らない方とのやり取りになるので、先方を不安にさせるわけにはいきません。
「出先なので本日中に詳細をお伝えします」とか「〇〇日に発送予定です」とか。
ただ、たまにこれを超えてしまうことがあります。
発送予定だけは絶対守るんですけど。
例えば、先の「出先だから〜」とお伝えした際ですが、当日中に帰宅できないこともあります。他にも、連絡用の資材の準備に手間取って日を跨いでしまったとか。
普段生きているときは”眠るまでが当日”の考え方を採用しているんですが、面識のない方とのやり取りの際は当然時刻に準じて日付を認識していまして、自分で言った期限を守れないなんてことに陥ります。
そのときはもう平謝りですよ。
「お約束していた〇〇日中のご連絡ができず大変申し訳ございませんでした」から始まり、「ご迷惑をおかけし申し訳ございません」で締める。
わたし、これ常識だと思っていたんですよ。
でも、案外世界ってそうじゃないですよね?
交換のお約束ですら、自分で言った期日を守れずそれについて一切謝罪の姿勢を見せない方がいらっしゃいますよね。
たぶん分かると思うんですけど、わたしは本当に短気なので、「〇〇さんからご提示いただいた日時を過ぎていらっしゃいますが状況いかがでしょうか?」みたいな連絡を余裕でします。
もう無理だってなったら、全然白紙に戻したりもします。以降のやり取りに不安が残りますので今回は控えさせていただきます、とかね。
人と関わるときって相手の時間をもらっているって感覚にならないのかな?わたしは不思議でならない。
話が逸れそうなので期限の話に戻ります。
期限を設定する = 期限までの時間をいただいている の感覚にならないのかな?
Aについての決定を先延ばしにしたとき、Aに関わるすべての案件が一旦保留になります。
ここに期限があった場合、保留期間が明示されますね。
じゃあ、この期限が守られなかったら?
Aに付随するすべての案件はいつまで保留になるの?
で、期限の再設定を求めるでもなく音沙汰なしですよ。
なんでこんなことが日常に溢れかえっているんだ??
Aが決まればBの話が進められる、とか、Aが却下されたから代案Cを考えるとかあるじゃないですか。
でもAの話が進まなきゃBもCもないんですよ。そうだよね、わたしの認識がズレている?
そういうわけで、期限を自分で設けるなら守れる期限を設定しましょうね、という持論でした。
みんなは守れなくても期限を設けたい派ですか?
ここでわたし的処世術なんですが、期限はゆったりめに設定するとガチで良いです。
実際、回答に1日必要そうなことを依頼されたら、3日以内に回答しますと伝えておく。
それで見込み通り1日で終わって回答できれば”めっちゃ頑張った感”が出て自他共に気分が良いです。
わたしは労働で終了見込みを伝えるときに大体そうやって余裕を持った期日を言って、猶予もらったしゆっくりでいいやって結局ギリギリに駆け込んでいます。
みんなも処世術を活用してね!
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