どうしてもたくさんの人に映画すみっコぐらしをみて欲しくて、取り急ぎ書こうと思いました。
ネタバレにはならないように努めますがどこからがネタバレかは個人によって変わってきてしまうので、気になる方は閲覧をご遠慮ください。
万一ネタバレとなってしまってもこちらは責任を負いません。低評価しないで
こんなペースでわたしがブログ(笑)を書くなんて明日は槍でも降るんでしょうか。
半角カタカナを出すのが面倒なので\ドッ/ってやつはお預けです。
結局やってんじゃん。
これだけスペース開ければ帰りたい人は帰りましたかね?
ここまできて読み終わった後ネタバレふざけんなとか言う人はインターネット向いてないので半年ROMってください。
もしかしてROMって死語、、、?
映画すみっコぐらし のっけからはちゃめちゃにかわいいです。
劇場でもこんなにゆるゆるでいいんだ、ってなんかそれだけでにっこりできます。
ところで、中にはすみっコぐらしの詳細を知らない人も多いのではないでしょうか?
あの子見たことあるけど名前がわからないとか、なんでぺんぎん?には?がついてるの?とか。
もちろん、なんですみっコたちがすみっこを求めているのかにはちゃんと理由があります。
いちばん最初にキャラ紹介しつつその理由も話してくれるのですみっコぐらし初心者も安心ですね。
ここで高ポイントなのがちゃんとみにっコたちの紹介もしてくれるところ。
みにっコでは珍しく表情豊かなざっそうの説明ももちろんあります。こっちまでにこにこしちゃいますね。
今回は出番がないので紹介はしてもらえませんでしたが、とかげ(本物)もいちど映るので探してあげてください。めちゃくちゃかわいいです◎
今日も今日とてすみっこに集まるすみっコたち。
彼らはおなかがすいたのでまめマスターの喫茶店にご飯を食べにいきます。
でも今日はおばけがいないみたい。どこに行っちゃったんだろう。
そのとき、地下室から物音が聞こえました。
怖がりながらもすみっコたちは音の正体を探りにいきました。
みんなで地下室に入ると、一冊のとびだす絵本を見つけます。
でもその絵本はボロボロで、ページの大事なところがなくなってしまっていたのです。
桃太郎のお話にはおじいさんとおばあさんがいません。ただ背景があるだけです。
すると突然、絵本から大きな影が現れて、えびふらいのしっぽが吸い込まれてしまいました!
えびふらいのしっぽを追いかけてすみっコたちが落っこちた先にいたのは、新しいお友達……!?
ほとんど公式のあらすじからいただきました。おそらくここまではネタバレじゃないはず。
ここから見てほしいポイントをお話しします。
えびふらいのしっぽを追いかけてすみっコたちは絵本に吸い込まれてしまうのですが、ここから分かる通り余りもの仲間のとんかつ、えびふらいのしっぽの絆が熱いです。
とんかついい子すぎる。そしてえびふらいのしっぽがほんとにかわいい。
わたしの記憶ではあのえびふらいのしっぽが笑うシーンがあった気がするのでぜひ見てほしいです。あの子が笑う日が来るなんて、、(涙)
とんかつとえびふらいのしっぽはずっと一緒にいて本当にかわいかったです。余りものフレンズかわいいね◎
すみっコとみにっコはそれぞれ組み合わせがあるんですが、にせもの仲間のとかげとにせつむりさんの絆もすごくステキでした。
にせつむりさんはかたつむりじゃない。ってことは……!?と考えるとかげかわいいです。天才。
あとこのシーンで出てくる粧し込んだたぴおかがとてもかわいいです。たぴおか残しちゃだめだよ。
それからかわいいポイントとして、モブをやらされるぺんぎん?ととかげを挙げさせてください。
なんだこの子らめちゃんこかわいいな??
元々とかげ推しなのもありますがモブやってるのがほんとにかわいいです。ずるい。
そのあとすみっコたちはバラバラにされちゃいますが、みんなとんでもなくかわいくて泣きそうになります。
ねこはやっぱり主役なんだなって。あと敵役すらかわいくてびっくりです。
ざっそうちゃんとにこにこしてて可愛かったです◎
あと驚くざっそうちゃんがとってもかわいい。最強です。
しろくまもとんかつもなんですが、ちゃんとすみっこにいる理由に基づくストーリー展開になっていたのがはなまるでした。
見てると「あれ?」ってなるんですけど、ちゃんと伏線回収してくれる感じ。オタク人気もたかそう(主観)。
それからなんやかんやあって合流して、新しいお友達ともっとお散歩を続けていくと、最終的に絵本の最後のページまでやってきました。
ここが本当にしんどい。涙が止まりませんでした。
あり得ないくらい泣いたのでみんなに見てほしいです。なんであんなに泣いたのか理解できない。
かわいいかわいいって見てたら急に悲しくなって、めちゃくちゃしんどくて、つらくてつらくて。
大オチは見えたけどそれでも涙が止まりませんでした。今でも泣けそうです。
すみっコぐらしをご存知の方は疑問に思っているかもしれませんが、映画でもすみっコたちは喋りません。
なんか語弊ありそう。音声付きでは喋りません。
いつも通りキャラの周囲にセリフが浮かぶ感じです。公式のイラストの感じ。伝わる?
代わりにナレーションがついています。彼らのセリフ読んでくれたり、状況の説明をしてくれたり。
そのナレーションも優しくて好きでした。すみっコぐらしの世界観がそのまま◎
ですが、例の(個人的)号泣ポイントではそのナレーションすらなくて、かわいいイラストとBGMだけで話が進みます。
これも個人的な意見なんですが、映画でBGMのみの演出をするってなかなか簡単にできるものじゃないと思うんです。
今年のコナン映画でも、一切のセリフが消えBGMと映像のみで構成されているシーンがありました。
あのシーンの初見での感動って相当だと思うんです。わたしはずっと感動していました。
情報量を操作する。映画では説明がちになってしまうセリフをあえてカットして、受け取る側の感性に委ねる感じ。
こういう演出が好きなのもあって、映画すみっコぐらしでも心を掴まれていたような気がします。
なんか散らかってしまいましたが、とにかく多くの人に見てほしいのです。
こんなにゆっくり生きてていいんだなって思えるし、ほんとに心が洗われた気がします。
忙しいみんなにこそ見てほしい。
ぜひ映画すみっコぐらし とびだす絵本とふしぎなコ をよろしくお願いします。